公開講座

2017年度は、下記の二つの公開講座を開催いたします。

Ⅰ.千代田区を知る3rd Step
「キャンパスは番町の遺跡ー法政大学構内遺跡からみる千代田の歴史ー」

 法政大学市ヶ谷キャンパスでは、新しい校舎を建設するため1998年と2014年に遺跡の発掘調査が行われています。このあたりは江戸城内にあたり、当時「番町」と呼ばれていた一帯で多くの旗本屋敷が建ち並んでいました。遺跡からは旗本屋敷に伴う陶磁器類や屋敷に掘られた穴蔵など、近世を中心とした資料がみつかり、将軍家に仕えた武家の暮らしの一端が明らかになっています。考古学資料や文献をもとに、市ヶ谷キャンパス以前のこの場所の姿やここに暮らした人びとについて考えてみることにします。
公開講座チラシ.pdf

日時 2017年10月7日(土)13:30~15:30
会場 法政大学市ヶ谷キャンパス富士見ゲートG501教室
講師 小倉 淳一
法政大学文学部准教授
対象 興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
お申し込み 不要(直接会場にお越しください)
その他

お車でのご来場はご遠慮ください。




ⅠⅠ.世界の中の日本文化
「日本の多様性を留学生にー国際文化学部の国内研修の実践からー」

 国際文化学部では2012年度以来、学部に所属する留学生を主対象に、夏休みに8日程度の国内研修を実施しています。主眼は、日本を東京からだけではなく、地方の視点も入れて多面的に認識してもらうことです。研修地は、長野県南部の飯田・下伊那地方。そんな内陸で、海もない地域に行って、国際文化にまつわる学びの要素があるかといぶかる向きもあるでしょうが、これが大いにあるのです。当地の歴史上ないし現在の労働文化や食文化には、外国や異民族とさまざまに関わるなか生み出されたと考えられるものが複数あります。
 講演ではこのSJ国内研修(SJ:Study Japan)について、どんな事前学習をして現地に行くのか、現地でどんな見学や体験をするのか、留学生にどう受け止められているのか、などを中心にお話ししたいと思います。「日本文化」と一括りにせず、日本文化の多様性を具体的に知ることは、留学生のみならず、誰にとっても大事なことではないでしょうか。
公開講座チラシ.pdf

日時 2017年11月18日(土)13:30~15:30
会場 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S405教室
講師 髙栁 俊男
法政大学国際文化学部教授
対象 興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
お申し込み 不要(直接会場にお越しください)
その他

お車でのご来場はご遠慮ください 。